現在、過去、未来、つれづれに

小学校5年生の時、鼓笛隊でトランペットを吹いたのがそもそもの始まりでした。


最初に手にした楽器は、YAMAHAのニッケルのカレッッジモデル。
マウスピースが何だったか記憶に残っていません。
なかなか音にならない、辛い楽器だという記憶が残っています。


高校時代は吹奏楽部。
楽器はBACH。マウスピースはBACHの5B。
やはり、音を出すのが辛くて辛くて苦い思い出しか残っていません。
5線より上の音がなかなか安定して出ませんでした。


大学で管弦楽部に入ったのですが、その傾向は変わらず。
すぐにバテて、音が出ない。
すこしも楽しくない…。
自分にはこの楽器は向いていないと思い切り、
15年間のブランクに突入…。


3年ほど前、にわかに思い立って、
改めてトランペットについての情報収集をしました。
時代はインターネットの時代となって、
奏法に関する情報がたくさん手することができ驚きました。
そして、痛感しました。


わたしは、トランペットに向いていなかったのではなく、
何も知らされていなかっただけなんだ…、と。


そうして、ラッパ再開の道が始まりました。


いわば悪癖を抱えたマイナスからのスタートでしたが、
そこから様々な試行錯誤を経て、
演奏が少し楽しめるところまでなんとかやって来れました。


ビッグバンドでソロもリードも自由自在になれるように、
日々精進しています。


ここまで、
あるいはこれから
現在、過去、未来、


何を考えて、
どんな行動をとって、
どんな結果が得られたのか。


成功も失敗も含めて、
つれづれに、
自由に、
書いていこうとおもいました。



再開まもない、ほんとの駆け出しのころ出会ったブログに、


【JAZZ TRUMPETERのつくりかた】
http://tokyo.cool.ne.jp/warmsound/


がありました。


最近は更新されていないようで残念ですが、
真摯にトランペットに打ち込む姿勢にあやかり、
そして受け継ぐために、
題名を一部いただき、はじめたいと思います。